
「ネコをかぶる」とはよく言ったものだと、痛感しました。
ココの出身地は龍介と同じく、群馬県は上野村という所です。そもそも、上野村は母が育った所で、御巣鷹山での日航機墜落事故で有名になってしまった村です。毎年お盆頃に帰省しています。
今年も龍介を連れて里帰りし、横浜に帰る前日のこと。子猫が一匹だけポツンといるではありませんか。近くに寄ってみると逃げもせず、擦り寄ってきます。
あまりの可愛さに抱きかかえてみると、嫌がる素振りも見せません。虎之助が家出しており猫に飢えていたのと、冬の上野村はえらく寒くなるのを知っていたため、置き去りにできず連れて帰ることにしました。
しかーし、いざ連れて帰り、日が経ってみると抱きかかえられるのを拒否するではありませんか!爪を立てる程の嫌がり様です。
例えるなら、小さいときはパパのお嫁さんになると言っていた娘が、思春期になってから「この糞親父!」と言っちゃうくらいの変わりようです。
「ネコをかぶる」とは正にこのことです。
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